にゃうわんのひとりごと

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可愛いすぎるニャンコのブログも書いてます↓http://kyawaiineko.blog10.fc2.com/
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ブルーローズのリース

ブルーローズのリース

私信 姉へ

プリザーブドのうすーーい水色と
ドライの水色のアジサイと
プリザーブドの白いアジサイ

サイズ20p弱

これはふんわりした優しい感じ
個人的にはこれ 一番好き(笑)
白い松ぼっくりのリース

白い松ぼっくりのリース

私信 姉へ

ドライの青いアジサイと 白いアジサイ
白くした松ぼっくり5つ

サイズが大きくなってしまって25センチくらいある

ちょっと白い部分が多すぎたかも?と思ったけど
一応載せてみたよ
膝いぬ

膝いぬ

寒いのかひざの上に乗り
毛布にくるまり
熟睡中ワンコ

にゃんこのボンちゃんはすぐ横の
一戸建てベッドで爆睡中

二人とも可愛いぞお
カヅラカタ歌劇団のエリザ二日後に東宝エリザベートを観る

カヅラカタ歌劇団のエリザ二日後に東宝エリザベートを観る

8日にカヅラカタ歌劇団のエリザベートを拝見し
10日に東宝のエリザベートを拝見してきました

今回のキャストは一年前に拝見した帝国劇場でのキャストとほぼ同じかな

エリザベート 蘭乃はな
トート    井上芳雄
ルキーニ   山崎育三郎
フランツ   田代万里生
ルドルフ   京本大我
ゾフィー   涼風真世

蘭乃さんのシシーは フランツがシシーを好きになる理由が
一番納得しやすいシシー
王宮のしきたりにがんじがらめになり 窮屈すぎる生活を
送っているフランツが 自由に育ったシシーを好きになるのは
わかるなあ という元気いっぱい天真爛漫の可愛いシシー
夜のボートは去年の歌い方のほうが 年齢を重ねたシシーを感じさせて好きでした
今年の夜のボートの歌い方は 悲しみが全面に押し出されていたかな
声は透き通っていて とっても綺麗
時々音程がフラっとなるので お腹からしっかり声を出すということが
もっとできるようになったら 怖いものなしのシシーになるだろうな。


よしおトート 去年帝劇で観たときとあまり変わらずかな。
この人がデビューしたときのエリザのルドルフを拝見しているが
そのときは 頭の血管が切れそうになるくらい必死に歌っている割には
声があまり聞こえず。
あの頃と比べると 驚くほどお上手になられました
(その間にも ルドルフやら 二都物語やら モーツアルトやら
いろいろ拝見しています)
ちょっと粘質な声だけど バアーーーンとよく出ていて素晴らしい。
ただ、ただ。。 これはミュージカル
ということは演じなくてはいけないということ。
その点では あれはトートではなく よしお だった。
「もうわかったよ。歌がものすごくうまくなったのはわかったから
トートを演じて 」 と思いながら見ていた
これはアカンと思ったのが 最後のダンス
トートがあれだけ感情を思いっきり出して
歌ってもいいのか。
どうしてもシシーを手に入れたい という必死さが
「トートは死」ということからかなり遠ざけてしまい
その後も あっちこっちから出没するよしおトートを見つけるたびに
「あ。。またいる。 ここにもいる」と
ちょっとプププっとなってしまった
歌ダンスあっての芝居。
自分の歌唱力だけを発揮したいのなら
コンサートですればよいのでは。
でも よしおトートしかしらない方が拝見されたら
きっと素晴らしいトートに見えたと思います
カーテンコールで二人組のおばさまに
「かっこいい」と言われ 思わずおばさまのほうを見て
ニタっと笑うよしおトートでございました



育三郎ルキーニ  すばらしいの一言
思いっきり前に出ての演技 そして
かなり下がっての演技という メリハリが素晴らしすぎた
そして1秒もかからないうちに変わる表情
やっぱりルキーニって頭いかれてるというのが
よくわかるルキーニ
回数重ねても 馴れ というものをいい意味で感じさせず
全神経を使ってのルキーニを演じられて
これは大きな賞でもとられるのでは!?と思ったくらい素晴らしかった。
育三郎さんの左目が充血していたくらい
力のこもったルキーニ
大絶賛でございました
ほんとにすばらしい。


フランツ 田代万里生  もともと個人的にあまり
得意なタイプではないのですが うまかった
お年を召したお役はどうだろうと思うくらいの
お若い雰囲気の方ですが どんどん存在感を増すフランツ
ただ 歌う時に 力が入る過ぎるのか 体が
前後に揺れすぎるのがものすごく気になりました
岡幸二郎さんと ある時に 闇が広がるをうたわれたことがあるのですが
闇広を涙ぐみながら歌われていた田代さん 
岡さんにもつっこまれておられましたが
思い入れが強い作品なんだろうなあ


ルドルフ 京本さん  色が白くて 華奢でガラス細工のように
壊れやすい そんな雰囲気がルドルフにぴったり
歌も歌えて 文句なしのルドルフでした



ゾフィー 涼風さん 宝塚のときからのあの豊かな声量と
耳心地よい声をそのままキープされていて コワイコワイゾフィーでございました
この方のシシーを拝見していますが シシーというより 涼風さんだったので
ゾフィーのほうがぴったりかな
宝塚のときに 大きなお役が付いて 「いやだーー」と自分のマンションに
2週間だったか 引きこもり プロデューサーとお母さまが
説得に行かれたエピソードを思い出しましたが
そんなことがあったとは信じられないくらい
存在感のあるゾフィーでした



やはりエリザベートは楽曲がすばらしく
雰囲気もほかのミュージカルとはくらべものにならないくらい
徹底して おそろしく印象に残る作り方をされており
傑作だなーと。
今回マイクがオフのときの トートダンサーの呼吸も
聞こえるくらい良いお席をいただいたので
目の前で 役者さんたちの演じられるエリザベートの世界に
たっぷり浸ることができました
いやぁ 楽しかったです
エリザべート毎月でも観たいくらい♪
カヅラカタ歌劇団 エリザベート その4

カヅラカタ歌劇団 エリザベート その4

改めて思ったこと

普段プロの役者さんの舞台をよく観るのですが
歌をうまく歌うということのほうが前に出てしまって
歌はうまいのだが 何をしても同じ という
役者さんがよくおられます

もちろん プロなので歌えるとうのが当たり前とされる
踊りももちろん。

でもでも 歌でもダンスでも そこには必ず
ストーリー  伝えたいものが芯の部分にあるはず
それを表現するのって やはり演技力だと思うのです

心で感じて それを表現する

歌でつづられているミュージカルとはいえ
やはり表現力が一番大事と気づかされました
そして 全力でぶつかる
難易度が高くても そこを目指して進むということの素晴らしさ

そんなことを思いながら ジーーンとしたエリザベート

しっかり宝塚バージョンのフィナーレもあり
可愛いロケット
かっこいい男役さんたち(あ、、男子生徒さんですが)のダンスナンバー
(見事にそろっていて 手の角度までぴったりで素晴らしかったです)
トートとエリザベートのデュエットダンス

そして 階段を使ってのパレード
とことん楽しませていただきました

素敵な舞台をありがとうございます
そして来年はぜひ
1789を^^
カヅラカタ歌劇団 エリザベート その3

カヅラカタ歌劇団 エリザベート その3

エリザベートは 独特のリズム そして
この音にこの音を合わせるの!?という
ものすごく難易度が高いナンバーがずらり。

そのナンバーを中学生高校生の男子たちが歌うのですが
トート役の人は トートの 死 という部分を声の出し方で
うまく表現されていて 冷たさの漂う まさにトートでした
タッパもあるので 存在感たっぷりのトート


そしてシシー
私だけに や 夜のボートなど 難易度の高すぎる歌があるのに
ソプラノで歌い上げるシシー
声帯の使い方をよくお勉強されているのか
聞いていて まったくストレスを感じさせない綺麗な発生
ビブラートも柔らかくて なんでこんなに歌えるんだろ。と感心。
大ナンバーでは ここは帝劇か と思うくらいの拍手拍手でございました
メイクも素晴らしかったです 

そして フランツ
フランツのやさしさ そして寂しさがあふれ出ていて
素晴らしかったです
そして歌もお上手。 この人が歌うとその場が安定しました

ルキーニ
一番 セリフが多く 動きも多く お客さんをつかまないといけない
大事な大事な役ですが 堂々と演じておられ
歌もしっかりしていて ブラボーでございます
さっきも書きましたが シシーを殺した後の笑い声の
最後の最後のひらがなで表すとたった3文字の アハハ・・という笑い声に
鳥肌。 やっぱりルキーニってちょっとおかしい というのがその
三文字に表現されていました すごい。


ルドルフ
出番がちょっとしかないので いかに印象を与えるかというのが
難しいと思うのですが 上手から出てくるだけで
あ。。この人って。ってきっと知らない人でも何か感じるだろう
品の良さと弱さみたいなものを体で上手に表現されていました
トートとの 闇が広がる 印象に残るシーンでした


ゾフィー
うまかった。 すべてがうまかった
もうそのまま舞台に立てるのでは。。と思うくらい
うまかった。
この人のオフの姿を見たい そして 会話をしてみたいと
思ってしまうくらい いろんなことが気になるゾフィーでした


マダム ヴォルフ
怪しい雰囲気を表情とうたい方で上手に表現されていて
怪しさの中にちょっとお茶目な雰囲気のある
素敵なマダムヴォルフでした


マックス公爵
この方も上手だったなあ
マックスって シシーの憧れのパパだけあって
自由で ちょっとお茶目で ある意味ハプスブルク家っぽくない
でも品のあるマックスなので かなりむつかしいと思うのですが
(ある意味 バーンと演じられるトート ゾフィー ルキーニのほうが
形を作りやすい)
シシーが大好きになる理由がとても納得できる
マックス公爵でした。 


子ルドルフ
この人ってホンモノの子役?って思うくらい
うまい
発声 声質 ビブラート すべて完璧なのでは。
そのまま中日劇場の子ルドとして登場しても
きっと誰も気づかないはず
カヅラカタ歌劇団 エリザベート その2

カヅラカタ歌劇団 エリザベート その2

エリザベートといえばベルバラと同じく
歌舞伎のように 形がしっかり細かく決まっている作品
なので 大きな動きだけじゃなくって
指先の角度 顔首 細かいところをきっちりと
していかないと 違う。。。ということになりかねない。

そんなエリザベート
私は宝塚のエリザは拝見したことはありませんが
東宝バージョンではどの役の代役でもできるくらい
観ているので いろんなことを記憶しているエリザベート

そのエリザベートを中学生 高校生たちが演じている

いやぁ 素晴らしかったです
きっとものすごい回数 DVDでエリザをご覧になられたのでしょう
しっかり目で見て 雰囲気をつかんで 真似をする
真似ができるというのは 観察力があるということ
そして それを観ている側に伝える表現力があるということ

簡単なことではないのに 
皆さん 雰囲気づくりが素晴らしかった

トートの繊細な手の動きや 視線 そして
シシーの完璧といえる立っているときの上半身の角度(背中の曲げ方)
手の差し出し方 
歩いているだけで フランツとわかる立ち姿
背中から醸し出す寂しさのようなもの
そして 出てくるだけでルドルフとわかる
弱弱しさの中にある華やかさ
ゾフィーなんて ほんとに男子学生なのかと思うくらい
声がゾフィーそのもので ものすごく怖くって
そのまま今 エリザを上演している中日劇場に立っていても
だれもわからないのではないか。。と思ったくらい
物語を動かしていく部分のルキーニも
雰囲気を上手につかんでおられ
シシーを刺したあと 上手にはけるときの
笑い声の 最後の最後の笑い声で
狂気 というものを表現されて びっくり感心。

改めて・・歌唱力がかなり重要になってくるミュージカルとはいえ
それよりも芝居 その役の見せ方が大事なんだと思いました
カヅラカタ歌劇団 エリザベート

カヅラカタ歌劇団 エリザベート

ずっと気になっていた カヅラカタ歌劇団

過去には ファントム  ロミオとジュリエット
ベルサイユのばらなど 宝塚で話題の超大作を
中学 高校生の男子達が演じている舞台

毎年大人気らしく 応募しても当選するとは限らないと
聞いていたのですが 応募しない限り当選もしないので
応募したら 気持ちが通じたのか当選しました

で 観てきました
中学生 高校生の男の子が演じているエリザベート

ザックリ説明すると この学校のオーケストラがエリザベートの
楽曲6割くらいを生演奏してくれます
舞台は 銀橋もあり ステージと銀橋の間に
オーケストラが配置されています
そして ベースの音は宝塚のエリザベート。
役の声を消せるとこまで消して
オケの音とか それ以外の音だけ残し
その音源に乗せて カヅラカタ歌劇団の団員たちが
エリザベートを休憩含め3時間上演してくださいます
(宝塚のエリザも3時間なのでほぼ丸々上演)

フィナーレでチラっと聞こえてくる音源から判断すると
明日海りおさんの声が聞こえたので
花組のエリザベートがベースかな。

続く

天気が雨から曇りに変わった
涼しくて気持ち良い
今日もお楽しみ続き
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