にゃうわんのひとりごと

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カヅラカタ歌劇団 エリザベート その2

カヅラカタ歌劇団 エリザベート その2

エリザベートといえばベルバラと同じく
歌舞伎のように 形がしっかり細かく決まっている作品
なので 大きな動きだけじゃなくって
指先の角度 顔首 細かいところをきっちりと
していかないと 違う。。。ということになりかねない。

そんなエリザベート
私は宝塚のエリザは拝見したことはありませんが
東宝バージョンではどの役の代役でもできるくらい
観ているので いろんなことを記憶しているエリザベート

そのエリザベートを中学生 高校生たちが演じている

いやぁ 素晴らしかったです
きっとものすごい回数 DVDでエリザをご覧になられたのでしょう
しっかり目で見て 雰囲気をつかんで 真似をする
真似ができるというのは 観察力があるということ
そして それを観ている側に伝える表現力があるということ

簡単なことではないのに 
皆さん 雰囲気づくりが素晴らしかった

トートの繊細な手の動きや 視線 そして
シシーの完璧といえる立っているときの上半身の角度(背中の曲げ方)
手の差し出し方 
歩いているだけで フランツとわかる立ち姿
背中から醸し出す寂しさのようなもの
そして 出てくるだけでルドルフとわかる
弱弱しさの中にある華やかさ
ゾフィーなんて ほんとに男子学生なのかと思うくらい
声がゾフィーそのもので ものすごく怖くって
そのまま今 エリザを上演している中日劇場に立っていても
だれもわからないのではないか。。と思ったくらい
物語を動かしていく部分のルキーニも
雰囲気を上手につかんでおられ
シシーを刺したあと 上手にはけるときの
笑い声の 最後の最後の笑い声で
狂気 というものを表現されて びっくり感心。

改めて・・歌唱力がかなり重要になってくるミュージカルとはいえ
それよりも芝居 その役の見せ方が大事なんだと思いました