にゃうわんのひとりごと

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エリザベート2018

エリザベート2018

再演なのね
育三郎のルキーニが狂気じみていてすばらしかったから
またみたいなあ
そいえば
夫婦漫才 再演即決定おめでとうございます^^
あれだけ笑って泣いて な舞台は
初めてだった
個性のぶつかり合いになりそうなキャストなのに
うまーーーく調和していて さすがプロだなあと。
再演ではいっぱい観にいこーーっと。

で 中日劇場の星組のうたかたの恋
うたかただから それに中日ラストだから
チケット売れて当然っぽいのに
土日以外は 2階席とか半分以上空いてます
あまりのショックにチケット追加して貢献した。
今の宙組のキャストで観たかったなあ。。。
ルドルフさん お願いだから死ぬ気で頑張ってくれたまえ。
指輪を拾う

指輪を拾う

小学生の時は風に舞う万札を拾い
学校に届け(学校の中で舞っていたので)
その後 お財布を劇場で拾い
スタッフさんに届け
その後 スマホをスーパーのトイレで拾い
係の人に届け
二日前は また劇場でホンモノのプラチナとダイヤの指輪を拾った
(博多座にて)
で スタッフに指示を出している一番立場が上っぽい
男のスタッフさんに どこでどんな状況で拾ったか
細かく説明して渡してきた
落とし主さんに届いていますように
写真は博多の前日に大切な友に連れて行ってもらった
長崎
楽しすぎた!!!!!
レミゼラブル 30th

レミゼラブル 30th

ちょっと前 東宝のレミゼラブルを親友と観てきました

前回のレミゼラブルは最前列ど真ん中で見たのに
全く感動せず 右から左にササササーーとすべてが抜けていき
何一つ心に残りませんでした
演出といい 役者といい(一部の) 詰めの甘さといい
なんだろ?これ?? って感じで
集中できず 大作を拝見しているのに 数分単位で現実に引き戻されたくらい。

レミゼラブルのもともと持っている作品の力も
消えてしまっている そんなレミだったので
今回は期待とかまったくせずに前回と同じ親友と観に行きました

もう大感激

セットも素晴らしかったのですが
今回の演出がほんっとにすばらしく
キャスト1人1人の人物像がとてもはっきりと分かりやすく
表現されており
特に感動したのが アンジョルラスが亡くなるバリケードのあのシーン
照明の使い方に大感激
自分たちの描く国を目指して命を懸けている
その大切な命が消されてしまう  照明の当て方一つで
伝わり方が全然違う。 呼吸が苦しくなるくらい泣いてしまいました

前回は私たちが観た日のアンジョルラスたちがダメダメすぎた
台詞が伝わってこない
歌が下手(声質がよくない という意味ではなく 表現力のこと)
この人たちは本気で舞台にたっているのか と思ったくらい
レミが退屈だなんて。。。

そんな状態だったのに 今年はほんとにすばらしかった

特にちょっと感動してしまったのが
さほど期待していなかった(スミマセン)ジャベールの方
この方は以前アンジョルラスもされていたのですが
歌えるのは歌える でも。。な状態だったのに
うまかった 特に2部がうまかった
自殺のシーンで(演出が変わったとはいえ)あれだけ
涙が流れたのは初めて。
私の大好きな人のジャベールは(彼はアンジョルラスでその名が大きくなった人)
今まで自分が正しい と思って貫き通してきたことが そうではなかった
そのショックに耐えられず死というものに向き合う その時の恐怖心
(それまでジャベールは 自分は法律そのもの なので自分は絶対正しい!という自信で
進んできたので)
を表現されておられたが 今回のジャベールさんは
葛藤を見事に表現されており ドドドーーっと滝涙
今まで自分の大好きな人のジャベールばかり見ていたので
私のジャベールはシングルキャスト状態だったので
その人とは違うジャベールは数回しか見たことがないのですが
またまたすごいジャベールに出会ったとちょっと嬉しかったです

初演でコゼットをされていた人 この方はミスサイゴンではエレン
可憐な品の良い役が多い人
今回は真逆のテナルディエの妻
登場シーンで 森くみさんかと思ったくらい声とかお化粧とか似ていて
大迫力で素晴らしかった
でもちょっと常に100%以上すぎたような気がしたので
次回があるならば もうちょっと引き算をした妻を見てみたいなあ

バルジャン ちょっと前元宝塚の生徒さんと結婚された方
前回はジャベールで拝見しましたが
声質が温かいから(今井さんに似てるかな) バルジャンのほうが違和感ないなあ
好きなバルジャンでした

アンジョルラス(あいばさん)
高音も出るし リーダーっぽいし素敵でした
帰り道 たまたまあいばさんに出くわし
親友が「もしかしてあいばさんかも??」って小さい声で言ったのが
聞こえて 右手を下のほうでフリフリして(笑) 振り返って
「そう」と言われる
で たまたま出くわしただけなのに握手とかしてくださった
咄嗟に友達が 「10年くらい前にとある番組に出ておられたのを見てアンジョルラスを観たいとその時から思ってました」と言ったらら
「ああ!! あははは ありがとう」と なんだか気さくでございました

いやぁ 今回のレミはほんっとに素晴らしかったです
ちゃんと作るってこういう事なんだって改めて思いました
東宝さん ありがとうございました^^
カヅラカタ1789 その2

カヅラカタ1789 その2

去年のカヅラカタ歌劇団のエリザベートも素晴らしかったのですが
特に2つ 去年よりもずっとずっとすばらしくなったと思ったのが
オーケストラの演奏
そして
アンサンブルの(プリンシパル以外の出演者)すばらしさ
だと思いました(もちろんプリンシパルも素晴らしい)

あれだけの楽曲を学生たちが奏でる
実際の曲を聴いて♪に直すだけでも大変な作業なのに
それを演奏する 脱帽です。。
とにかくすばらしかったです

そしても一つ
1789(レミゼラブルも然り)のようないわゆる群集劇は
他のどんな舞台よりもアンサンブルがまとまっていないと
ピラミッドの頂点にいる主役がぐらついてしまう
特にこの1789はボディパーカッションなど群舞の見せ場が多く
群舞の力というのが
とても重要になってくると思うのですが
舞台の後ろの端の出演者まで しっかり演じておられ
それでなくても素晴らしかった去年よりも
もっと底上げされて素晴らしい素晴らしい作品に仕上がっていました
ツメの甘い舞台だと 主役級が舞台から去り
アンサンブルだけになると
見ているこちらは退屈になってしまうのですが
幕開きからフィナーレまでグっと集中して拝見することができました。


ふと思ったのは 舞台というのは役者も大事ですが
舞台装置も同じくらい大事
(今年の東宝のレミゼラブルなんて 
装置がすばらしくて素晴らしくて それだけでも感激)
舞台装置でまず観客をその世界に引き込み
そして役者の魅力で 演出の力で
見ている人間に感動を与えると思うのですが
カヅラカタは舞台装置というものはほぼなし。
(照明はちゃんとされていて とっても素晴らしいです)
それなのに プロの役者の舞台に負けないくらいの
感動をいつも与えてくださいます
もちろんお衣装 お化粧のクオリティが素晴らしいというのもあるのですが
ゼロの状態から 一つ一つ丁寧に見ていき それを吸収し
技術力を付けるために恐ろしいくらいの時間をかけて
お稽古を重ね その結果がこのカヅラカタの舞台なんだろうなあと。
一所懸命って素晴らしいといいますが
カヅラカタは一生懸命だけじゃなくって
毎年確実に実力がついていっているのが
ほんとにほんとにすばらしい
プロの一部の役者よ 見習ってくれたまえ。


カヅラカタ歌劇団が出来て15年目
去年のエリザベートのシシー役の彼の美しさが
大騒ぎされ 今年の1789はいつも以上に
見る側の期待が大きかったはず
そのプレッシャーは出演者たちに大きくのしかかっていたと
思うのですが そういうのにはいい意味で振り回されず
毎年確実に技術はアップしていきますが
いつものカヅラカタ歌劇団でいてくださって
とても嬉しかったです


そして最後に同居人が 小学生の頃からよく知っている
ジョイフルで主役をしていた彼
先輩の特権を活かして いっぱい素敵な思い出を
形に残してくださってありがとうございました^^
舞台から伝わる印象通り いえそれ以上に 気遣いの出来る彼
全てがチャーミングな彼でした
いつか同居人と一緒に舞台 拝見させていただこうと思っています
その日を楽しみにしています
いっぱいありがとうございました
あ。。 嬉しくてはしゃぎすぎてすみません^^;
カヅラカタ歌劇団 1789  その1

カヅラカタ歌劇団 1789  その1

去年初めて拝見したカヅラカタ歌劇団のエリザベートで大感激し
(普段私は年平均15ステージくらいいろんなのを拝見しています)
今年もどうしても!と思っていたら ありがたいことに当選させていただき
去年よりもよいお席で拝見させていただきました
ありがとうございました^^

去年のエリザベートでは 主役のシシー(娘役さん)をされた方が
今年の主役のロナン(画像の中央の赤いお衣装の方)
去年拝見して その発声の素直さ 所作の美しさをよく分かっていたので
ロナンも大丈夫 と思っていたのですが 
本家東宝のロナン役の方に負けないくらいの華やかさ
そして安定した歌唱力でございました
プロでなければ ここから声を伸ばすのはしんどいはず と思うようなところでも
のびやかに無理なく声が伸びていて 耳心地よいロナン
お顔が可愛いかっこいい系なので 見た目だけでもパーフェクトなのですが
彼は見た目だけじゃなく 技術でも見せてくれるので
今年もホホーーっと大感激
この方のカヅラカタの初舞台(中一)のロミオとジュリエットを映像で最近拝見させていただきましたが
もともと華やかさを持っておられるのでパっと目立つ容姿ですが
場数を踏むことの素晴らしさ そして続ける事がどれだけ技術をアップさせるかということに
改めて気づかされました 
きっと5年という年月をかけて 一つ一つ丁寧に真面目に課題に向かって
クリアされていかれたのだろうなあと思いました

アントワネット
1789のアントワネットといえば 何と言っても登場シーンの華やかさ
その後の断頭台など決して想像もできないイキイキとした表情動きなのですが
演じておられた方は 相当本家宝塚のアントワネット役の方を見て
お稽古されたんだろうなあと思いました
初登場シーンのワクワク感 ウキウキ感を見事に手の動き等で
表現されていて とても心情が伝わってきました
ソプラノも見事でした^^


アルトワ
去年のエリザベートではおそらく一番難しいであろうフランツヨーゼフを
見事に演じた彼
この人が出てくると舞台が安定します
今年は国王ルイ16世の弟君役アルトワ いわゆるシャルル10世
東宝 宝塚ともとても色気のある役者さんが演じておられたこのお役ですが
去年とは全く違ったカラーのアルトワを表現力の素晴らしさで
見事に演じきっておられました
この人っていつもすごいなあと思うのは
音をとにかくよく聞いておられること。
プロじゃない人が何かを演じる 歌う 表現するとなると
気持ちが先走るのかどうしても すこし先に先に歌ってしまうというのが
よくありがちですが アルトワの方は去年もそうでしたが
テンポが一切ずれない 
舞台ってリズムがとても大事なので ここまでプロ並みに安定した
リズムで歌える人がいらっしゃると 作品がギュっとしまって
まとまるなあと思いました
今年も素晴らしかったです


ハンスアクセルフォン フェルゼン
この役を演じられた方は去年のルドルフ役
この人は登場しただけでライトが余分に当たっているのではと思うくらい
華のある人 この人の強みは声の華やかさだと思うのですが
今年も華やかな 聞き取りやすい台詞回しで安定したお芝居をされていました。
岡幸二郎さんが 「フェルゼンは小池先生が一番こだわられた役だと思う
それだけに美しさが大事・・・・中略・・・マントの長さも これくらいでいいのでは じゃなく
きっちり彼のサイズで作ってあげてください」とおっしゃっていましたが
マント姿もとても綺麗 
きっと彼はかっこよさとか美とかに人一倍こだわっている人なのだろうなあと
思いました
レミゼラブル いつか出演できるといいですね^^ 応援しています



オランプ
去年のエリザベートでは子ルドルフをされていた方
去年拝見したときに そのまま東宝の舞台に子ルドとして出ても
じゅうぶん成り立つのでは と書いた記憶があるのですが
オランプを拝見しても感想もまったく同じ
彼のすごいところは 本家をよーーく見て
完全にそれと同じように表現できるところ
それが単なる マネではなく ちゃんと技術が伴っているところが
ほんとにすごい。
マネというと失礼に聞こえるかもしれませんが
そうではなく 観察力とそれを確実に表現できる技術が伴っていないと
到底無理なので そういう意味で彼の存在は大きい
来年の卒業公演が楽しみです
東宝の1789のヒロインはオランプですが
カヅラカタがベースとしている宝塚の1789のヒロインはアントワネット
こんなことを言っては宝塚に失礼ですが 東京宝塚大劇場で拝見したときの
オランプの方よりも彼のほうがずっと歌等 技術が上でございました
彼が宝塚の1789に出ていたらオランプが主役だったんだろうなあ。
本家よ頑張れ。。


ペイロール
とっても有名なレミゼラブルでいうなら ジャベールのようなそんなお役でしょうか
とにかく いけないことはいけない 仕方がないものは仕方がない
いい意味でまっすぐ ぶれない そんなお役(ジャベールは確固たる理念がうっかり揺らいで
セーヌ川に投身自殺しちゃいますが)
いつも鞭を振り回して悪い人を鞭打ちの刑にしちゃうお役なので
それだけでもコワイ
でもこれを演じた彼は見た目も発声も上手に作っておられて
とってもコワイ
ほんとに中3なの?って思うくらいの度迫力でした
舞台度胸がある人なんだろうなあ
素晴らしかったです


カミーユデムーラン
去年は娘役さんを演じておられたのですが
この人は役よりもダンスでまず目を奪われた人
2年前のジョイフルの時に フリがしっかりまだ入っていない状態での
本舞台っぽかったのに ものすごく伸びしろを感じさせるダンスを
されていて ホホーーっと思い 去年のエリザでは
闇広のダンスのシーンではルドルフ役の彼と同じセンターに。
もっとお稽古を重ねたら もっともっと伸びるだろうなあと感じさせる
しなやかなダンス
彼のダンスは空間がとても大きくてしなやかで
腕の角度 足(膝から下)の動きがとても綺麗
そして重心の持っていき方がすばらしいと感心
今年の1789はボディパーカッションなどかなりパワフルな
ダンスシーンも多くあり ぞんぶんに楽しませていただきました。
あまりにも感動したので ついつい終演後にご本人に
そのことを伝えたら ポカーーン&ニコニコと嬉しそうにされていたのですが
この人のダンスをもっとみたいなあとお話したのは本音です^^
カミーユって宝塚では準主役なのですが それがしっかり伝わってきて
とても安定感のあるお芝居をされていて 印象に残りました
お歌もお上手でびっくり
こんな事を言ったらとっても失礼ですが
ジョイフルの時の フラ〜っとしたイメージが強かったので
ここまで地に足をつけて??しっかりと舞台を務めておられる姿をみて
感涙。。。

あ。。
長くなったので続く
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