にゃうわんのひとりごと

姉がずーーーっとかわいがっている人が主演をする舞台の
サヨナラショーを観てきた。
彼女らしい　え？これで終わるの？？ってシーンで
幕が下りたらしく　
しんみりして観ていたのに　最後は爆笑だったらしく
「彼女らしい終わり方だな〜」って思いました。

舞台ってただ　役者が演じている作品を観て
役者さんって素敵とか　演出素敵とか　そんなのだけじゃなく
その舞台を通して　役者を通して
生きるパワーをたくさんもらえます。
生きる意味をたくさんもらえます。

忙しいから無理
時間がない
それはただの言い訳。
頭が固い人間ほど　そんな事をいいがち。
で　ほんとに大事な事ってわかってるの？って思う。

ロミオとジュリエットなんて特にそう。

大人が自分たちの事情　感情のみで線引きしてきた
〇対〇
そんな大人たちの勝手な事情で　振り回される子どもたち。
それ以降に生きる人達。

私達が　生きている　という意味をしっかり後世に伝えていかなければ
としっかり学ばせてくれる舞台。

お金を払って形あるものを後世の人に
残すというのも大事という人もいるかもしれないけれど
形あるものは必ず崩れる　そして　もしかしたら
その形あるものを狙って　争いも起きるかもしれない
とか考えると　私は形あるものじゃなく
心にしっかり大事なものを残していきたいなあと
毎日ロミジュリを観ながら思う今日この頃。