にゃうわんのひとりごと

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カヅラカタ歌劇団 ロミオとジュリエット

カヅラカタ歌劇団 ロミオとジュリエット

2018年10月13日 カヅラカタ歌劇団ロミオとジュリエット
拝見してまいりました。
エリザベート 1789 HOT EYS!に続き 4度目。

カヅラカタといえば 宝塚の完コピをしている全員男子学生の劇団
として世に広まってまいりましたが 今年のロミオとジュリエット
幕開きして数分くらいで 完コピという表現はどうなんだろうと思うくらいの
クオリティの高さ。

そもそも1組80人くらいの生徒がおられる宝塚とは違い
カヅラカタは多くても20人ちょっと。
この人数でベルバラや エリザベートやナポレオン等を上演されるのですから
それだけでもほぉ〜っと思うのですが 
その宝塚の完コピを続けておられるカヅラカタ歌劇団
(特にエリザベートなんて 実際に出演された方が
あれは出るものではなく観るものだとおっしゃっていたくらい 
難易度が高すぎる作品)

そういう意味で今までも100点満点中 100点はかるーく超えていたのですが
HOT EYES!から一気に100点満点中300点くらいになり
今年のロミジュリは500点くらいでした。

役者一人ひとりのセリフに説得力があり
魂がこもっている。
学校の講堂なのに ちゃんとした劇場で見ているかのような錯覚を覚える。
それが今年のカヅラカタのロミジュリでした。

以前 舞台役者さんの岡さんが るかちゃん?か りゅうとくん?(
どなたか忘れましたが) からの質問に

「私たちはお客様からお金をいただいてい舞台に立っているプロの役者。
だから 歌が苦手 とか踊りが苦手とかそんな事は通用しない。
出来て当たり前。 クオリティの高いものをお見せできて当たり前。
そしてお客様もそう思って観劇しにこられる。
でも君たち(カヅラカタの生徒さんたち)は お金をいただいているわけでもなく
プロでもない。 でも だからこそ 一生懸命という姿勢を見せるだけで
感動が生まれるんだよ」

というような内容の事をおっしゃっていたのですが(ちょっと違っていたらすみません)
もうそのレベルをすっかり超えており
彼らの努力と少しずつレベルアップしてきている実力で
役そのものに命が吹き込まれている
それが今年のカヅラカタのロミジュリでした。

春の公演で 「一体なにがあったの?」って思ったくらい
一気にレベルがアップしていて(もともとレベルは高かったのに)
歌が苦手な子がいるの?
ダンスが苦手な子がいるの?
と思ってしまうくらい 皆さんのレベルが確実にアップ。
もともと声質が良くて ビブラートもプロ並みに上手い生徒さんでも
ちゃんと見せ方を分かっておられる。
上手いだけでなく 見せ方もわかっておられるので
この子達はプロなのでは?と錯覚してしまう。

客席から役者を見たときに きれいに見える顔の角度
手の位置 動かし方 
(目の白目の部分にライトが当たって キラっと光るようにちゃんと
目の動きまで考えておられるプロの方もいらっしゃるくらい)
そして袖にはける時まで 見られている という事を
しっかり意識されているカヅラカタの方たち。
これって普段からの声楽のレッスン ダンスのレッスン
芝居のレッスンをしっかり重ね 基礎をちゃんと学んで
舞台に立っておられるからこその 生徒としてではなく
役者としての意識が高くなってきたという事なんだろうなあと思いました。

続く