感動せずに さら〜っと見終わってしまったレミゼラブル
バルジャンをとことん追いかけるジャベール
ニューヨークタイムズだったかが 少し前のとあるジャベール役者さんについて
「究極のストーカー」と大絶賛されておられました
牢獄で生まれたジャベール その反発から彼の中では
どんな小さな事でも ダメなものはダメ
法律がすべて
臨機応変とか 感情とか そういうのは
全然 無の人
そんな人物だからこそ 歌詞だけ聞くと ぞっとするようなスターズが
彼が歌うと 美しすぎるメロディに乗せて
とても神聖なものに聞こえて 自殺までの流れに説得力が出るのだが
やっぱり あっさりしている今回のレミゼラブル
初めて聞いて大感動したスターズも ふぅん・・・と聞いてしまいました
本来ならば すごい力と 説得力を持っているレミゼラブルが
サラリと見れてしまいました
真ん中に立つ条件ってなんだろ??ってことを
すごく考えさせられました。 おしまい